特許
J-GLOBAL ID:200903036169859990

衛生設備に洗剤および/または殺菌剤を導き入れる方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500070
公開番号(公開出願番号):特表2003-500579
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】男性用小便器と一般便器の汚れを軽減するためには、数多くの方法が知られている。便器に置かれるWC用芳香ボールのほか、適当な液を特定の時点または継続的に洗浄水に加える機器も知られている。本方法においては、洗浄動作の圧力をモニタリングすることにより、最小限の洗剤および/または脱臭剤で最大限の効果を得る。本方法実施のための装置では、洗浄水の供給管(1b)につながる導管(4b)内の液柱の圧力を、中間容器(20)でモニタリングする。結果として生じる圧力変動により、洗浄動作の開始と終了を確認することができ、このことを、洗剤および/または脱臭剤(3)の最適な投与と装填を有効に制御(30、ST)するのに利用する。
請求項(抜粋):
洗浄、殺菌および/または脱臭を行う液を、衛生設備とくに男性用小便器または水洗一般便器に流入させ、その際、水圧が減じられたときに、流入する洗浄水に液を混入する方法であって、個々の洗浄動作が洗浄水圧力のモニタリングによって検知されることと、最小限の量の液が、最後の時間間隔においてのみ洗浄水に添加され、衛生設備の清潔に保たれるべき領域に対する混入された液のできるだけ完全な塗布を、できるだけ薄い希釈液によって得るように行うこととを特徴とする方法。
Fターム (1件):
2D038AA02

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