特許
J-GLOBAL ID:200903036170141075

電子撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324539
公開番号(公開出願番号):特開2003-131133
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 構成枚数が少なく、小型で簡素にしやすく、高い結像性能を有するズーム方式を用いてビデオカメラやデジタルカメラの徹底的薄型化を図ること。【解決手段】 電子撮像装置のズームレンズが、負第1群G1と、開口絞りSと、正第2群G2と、正第3群G3とからなり、広角端から望遠端への変倍に際して、各群の間隔を変化させつつ、第2群G2が物体側へのみ移動し、第3群G3が第2群G2とは異なる軌跡で移動し、物体側面に非球面を有する正又は負の第1レンズ、正の第2レンズ、負の第3レンズよりなり、第2レンズと第3レンズとは接合されており、第1レンズの物体側面及び像側面の光軸上の曲率半径に関する条件(1)と、第2レンズと第3レンズの合成焦点距離に関する条件(2)を満たす。
請求項(抜粋):
ズームレンズ及びその像側に配された撮像素子を備えた電子撮像装置において、前記ズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群よりなり、無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、各レンズ群の間隔を変化させつつ、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、かつ、前記第3レンズ群は第2レンズ群とは異なる軌跡で移動し、前記第2レンズ群は、物体側から順に、物体側面に非球面を有する正又は負の第1レンズL21、正の第2レンズL22、負の第3レンズL23の3枚のレンズよりなると共に、前記第2レンズL22と第3レンズL23とは接合されており、以下の条件を満足することを特徴とする電子撮像装置。(1) 0.65<R<SB>21R </SB>/R<SB>21F </SB><1.05(2) 0.3<L/f<SB>2R</SB><0.9ただし、R<SB>21F </SB>、R<SB>21R </SB>はそれぞれ第2レンズ群の第1レンズL21の物体側面及び像側面の光軸上の曲率半径、Lは撮像素子の有効撮像領域の対角長、f<SB>2R</SB>は第2レンズ群の第2レンズL22と第3レンズL23との合成焦点距離である。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/232 A
Fターム (34件):
2H087KA03 ,  2H087MA14 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  5C022AB66 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54

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