特許
J-GLOBAL ID:200903036173106319

原液連続流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294517
公開番号(公開出願番号):特開平7-124460
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 恒温室を備えなくても温度変化に対して制御遅れが少なく安定した流量制御を行うことができ、しかも、高精度に取り切り制御をも行うことができる低コスト,省人省力かつ経済的な原液連続流量制御装置を提供する。【構成】 容器2の原液を定量ポンプによって払い出す払出流路4上に付設され原液の流量に対応した出力を発生する流量計5と、同払出流路4を流れる原液の温度に対応した出力を発生する温度計6と、上記流量計5と上記温度計6からの出力信号に基づいてポンプ駆動用サーボモータ8の回転数を温度による流量計のドリフト及び原液の粘度変化に影響されることなくあらかじめ設定された流量に制御する制御装置7とを具えたこと。また、容器2のロードセル9からの出力信号に基づいて検出された原液払出重量が設定流量に対応する原液払出重量と一致するように、その目標値を所定時間間隔ごとに自動修正する制御装置7とを具えたこと。
請求項(抜粋):
容器に容れられた原液を定量ポンプによって払い出す払出流路上に付設され原液の流量に対応した出力を発生する流量計と、同払出流路を流れる原液の温度に対応した出力を発生する温度計と、上記流量計と上記温度計からの出力信号に基づいてポンプ駆動用サーボモータの回転数を温度による流量計のドリフト及び原液の粘度変化に影響されることなくあらかじめ設定された流量に制御する制御装置とを具えたことを特徴とする原液連続流量制御装置。
IPC (3件):
B01J 4/02 ,  G05D 7/06 ,  B01F 15/02

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