特許
J-GLOBAL ID:200903036173255500

セキュリティルームへの入退室制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018629
公開番号(公開出願番号):特開平5-214858
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】大掛かりな装置となることなく、比較的低コストで不正な者の入室を効果的に禁止する入退室制限装置。【構成】個別に電気錠を有したメインドア11及びメインドア12と、入室者の発する識別情報に応じてメインドア11の電気錠を解錠するための第1の識別情報判定部と、1名の入室者が待機可能な待機スペースWSAを空けて配置されたゲートフラッパー24と、待機スペースWSAに待機する入室者の発する識別情報に応じてゲートフラッパー24を開動作させるための第2の識別情報判定部と、1名の入室者が待機可能な待機スペースWSBを空けて配置されたゲートフラッパー25と、入室者の発する識別情報に応じてゲートフラッパー25を開動作させ且つメインドア12の電気錠を解錠するための第3の識別情報判定部とを有して構成される。
請求項(抜粋):
セキュリティルーム(SR)の出入口に設けられ、中央より左右に滑り移動して開閉動作を行うとともに、それぞれ個別に電気錠を有した第1のメインドア(11)及び第2のメインドア(12)と、入室者の発する識別情報に応じて第1のメインドア(11)の電気錠を解錠するための第1の識別情報判定部(72a)と、第1のメインドア(11)よりも室内側において、1名の入室者が待機可能な待機スペース(WSA)を空けて配置された第1のゲートフラッパー(24)と、前記待機スペース(WSA)に待機する入室者の発する識別情報に応じて第1のゲートフラッパー(24)を開動作させるための第2の識別情報判定部(72b)と、前記第2のメインドア(12)よりも室内側において、1名の入室者が待機可能な待機スペース(WSB)を空けて配置された第2のゲートフラッパー(25)と、入室者の発する識別情報に応じて第2のゲートフラッパー(25)を開動作させ且つ第2のメインドア(12)の電気錠を解錠するための第3の識別情報判定部(72c)とを有してなることを特徴とするセキュリティルームへの入退室制限装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  G06F 15/21 340 ,  G06K 17/00 ,  G07C 9/00

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