特許
J-GLOBAL ID:200903036173790139

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195931
公開番号(公開出願番号):特開2006-020079
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 アップワード及びダウンワードいずれの方向の通信も犠牲にすることなく、各方向の通信レートを向上させる。【解決手段】 反射波読み取り器は、2つの異なる周波数f1及びf2を用いて0と1を表現することで搬送波をFSK変調し、送出する搬送波の周波数と受信待ち受けする周波数を同時に切り替える。反射器は、受信した搬送波のFSK復調を行なうとともに、搬送波と同じ周波数で反射波読み取り器への反射波信号を生成する。そして、反射波読み取り器は、搬送波と同じ周波数を用いて反射波信号の受信待ち受け処理を行ない、反射波に載せられた伝送データを復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反射波読み取り器側からの搬送波の送信と、反射器側における伝送データに応じた反射波の変調により反射波伝送を行なう無線通信システムであって、 データ通信中は、前記反射波読み取り器は送信データに基づいて変調した搬送波を送り続け、前記反射器側では受信した搬送波を復調するとともに搬送波に対する反射波の変調によりデータを送信し、反射波伝送路を時分割することなく、前記反射波読み取り器及び前記反射器が送受信を同時に行なう、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04B 1/59
FI (1件):
H04B1/59
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215028   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平01-182782号公報
審査官引用 (5件)
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