特許
J-GLOBAL ID:200903036179782863
無線システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109284
公開番号(公開出願番号):特開平7-321725
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】相手側無線機の通信圏内、圏外の情報をこと細やかに通知する。【構成】無線機1と2とから構成される無線システムで、無線機1が無線機2からの試験信号を復調する受信手段と、復調信号から電界レベルを検出する検出手段と、検出された電界レベルと予め定められた複数の電界レベルを記憶する記憶手段と、予め定められた複数の電界レベルと検出された電界レベルとを比較する比較手段と、この比較結果に応じた複数の表示を行う表示手段と、検出された電界レベルを変調送信する送信手段とから構成され、無線機2は、無線機1と同等の構成に、さらに試験信号を記憶送信する試験信号発生手段とを含む。
請求項(抜粋):
予め定められたチャンネルを用いて第1の無線機と第2の無線機間との間で通信を行う無線システムであって、前記第1の無線機は、前記第2の無線機が送信した試験信号を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段が受信した信号から電界レベルを検出する検出手段と、予め定められた複数の電界レベルを記憶する第1の記憶手段と、前記検出手段が検出した電界レベルの前記第1の記憶手段に予め記憶している複数の電界レベルとの相対的な電界強度を演算する第1の演算手段と、前記第1の演算手段が演算した演算結果に基づいて、複数の表示を行う第1の表示手段と、前記検出手段が検出した電界レベルをデジタル変調して送信する第1の送信手段とを含み、前記第2の無線機は、予め定められた時間間隔で前記試験信号を前記第1の無線機に送出する第2の送信手段と、前記第1の送信手段が送信した信号を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した信号を復調する復調手段と、予め定められた複数の電界レベルを記憶する第2の記憶手段と、前記復調手段が復調した電界レベルの前記第2の記憶手段に予め記憶している複数の電界レベルにとの相対的な電界強度を演算する第2の演算手段と、前記第2の演算手段が演算した演算結果に基づいて、複数の表示を行う第2の表示手段とを含むことを特徴とする無線システム。
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