特許
J-GLOBAL ID:200903036184561069

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185752
公開番号(公開出願番号):特開2008-017135
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 オブジェクト画像を順次上書きすることによって構成されるオブジェクト画像のグループを他のオブジェクト画像または背景に重ね合わせる場合でも、少ないメモリ容量で良好に透明処理が行える画像処理装置及び画像処理方法の提供。【解決手段】 オブジェクト画像911,912,913,916を順次上書きすることによって構成されるオブジェクト画像のグループをオブジェクト画像920に透明処理して上書きする場合、透明処理バッファ10Dに書き込まれたオブジェクト画像920に、オブジェクト画像911,912,913,916のうちの最上層のオブジェクト画像916が透明処理して上書きされる(C)。また、描画位置管理バッファ10Eにはオブジェクト画像916のシルエット916Sが書き込まれる(D)。以下、既に書き込まれたシルエットと重ならない領域にのみ、その下層のオブジェクト画像が順次書き込まれる(E〜I)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数のオブジェクト画像を重ね合わせる画像処理装置であって、 下層のオブジェクト画像に上層のオブジェクト画像を順次上書きすることによって構成されるオブジェクト画像のグループを、透明処理して他のオブジェクト画像または背景に重ね合わせる場合、上記グループを構成する各オブジェクト画像を、透明処理して上層のオブジェクト画像から順に上記他のオブジェクト画像または背景に上書きする上書き手段と、 上記上書き手段が上記各オブジェクト画像を上書きした領域を記憶する領域記憶手段と、 を備え、 上記上書き手段は、上記各オブジェクト画像を順に上書きするに際して上記領域記憶手段によって上記領域が既に記憶されている場合、その領域と重ならない領域にのみ、上記各オブジェクト画像を上書きすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/00 ,  B41J 21/00 ,  G09G 5/377 ,  G09G 5/36 ,  B41J 5/30
FI (6件):
H04N1/387 ,  G06T3/00 300 ,  B41J21/00 A ,  G09G5/36 520M ,  G09G5/36 520P ,  B41J5/30 Z
Fターム (27件):
2C187AC07 ,  2C187AE07 ,  2C187AF03 ,  2C187BF13 ,  2C187BG03 ,  2C187DB21 ,  2C187FC17 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC04 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5C076AA02 ,  5C076AA12 ,  5C076CA10 ,  5C082BB15 ,  5C082CA54 ,  5C082CA57 ,  5C082CB01 ,  5C082DA53 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 平面状マップでの混合
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364483   出願人:アドビシステムズ,インコーポレイテッド

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