特許
J-GLOBAL ID:200903036188294049

ファイル名表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059261
公開番号(公開出願番号):特開平11-259499
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】複数個のファイルの中から目的のファイル名を効率良く表示することができるファイル名表示装置を提供する。【解決手段】オペレータは、任意の文字数を入力する(S1〜S2)。入力された文字数に基づいて、複数個のファイル名に含まれる共通する文字列を抽出する。幾つかの共通な文字列が抽出されると、複数個のファイル名を共通な文字列ごとのグループに分ける(S3)。各グループごとの全てのファイル名に共通する最大数の文字列を、各グループのグループ名として採用するとともに、このグループ名とファイル名とを関連づけて記憶する(S4)。オペレータがモニタに表示されたグループ名を指示すると、指示されたグループに含まれるファイル名をモニタに表示する(S5〜S8)。したがって、グループ名を指示するだけで目的のファイルを容易に探し出すことができる。
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶された複数個のファイルのファイル名を表示手段に表示するファイル名表示装置において、(a)文字列の文字数を指示する文字数指示手段と、(b)前記文字数指示手段で指示された文字数と同じ文字数をもつ文字列であって、前記記憶手段に記憶された複数個のファイルのファイル名に含まれる共通する文字列を検出する文字列検出手段と、(c)前記複数個のファイルを前記文字列検出手段で検出された共通する文字列が含まれるファイル名ごとのグループに分けるグループ分け手段と、(d)前記グループ分け手段でグループ分けされたグループ内の各々のファイルのファイル名に共通する最大数の文字列をこのグループのグループ名として設定するグループ名設定手段と、(e)前記グループ名設定手段で設定されたグループ名と、前記グループ分け手段でグループ分けされたファイルのファイル名とを関連付けて記憶するグループ記憶手段と、(f)前記グループ記憶手段に記憶されたグループ名を呼び出し、このグループ名を前記表示手段に表示するグループ名表示手段と、(g)前記グループ名表示手段に表示されたグループ名の中から任意のグループ名を指示する指示手段と、(h)前記指示手段によって指示されたグループ名のグループ内の全てのファイルのファイル名を前記グループ記憶手段から呼び出し、それらのファイル名を前記表示手段に表示するファイル名表示手段とを備えたことを特徴とするファイル名表示装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 520
FI (2件):
G06F 15/403 310 B ,  G06F 12/00 520 E

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