特許
J-GLOBAL ID:200903036191490991

住戸一階床の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 政雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047974
公開番号(公開出願番号):特開平9-217362
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 床下の断熱作用や防湿作用が高く、床鳴りの原因を簡単な構造で除去し、型枠の組立てが一度で済むことと排土の処理を不要として経済的基礎構造とし、地耐力の高い地盤を有効に利用する技術の提供。【解決手段】 住戸一階の床面として設定された形状の外周に沿ってのみ地盤面1を掘削して布掘部3を形成し;布掘部で囲まれた地盤2上であって少くとも居住区域に設定された範囲に割栗9を敷設し該割栗上と布掘部上とに配筋11,12をし;布掘部の外周に型枠を組立て、型枠内に設定された高さまでコンクリートを打設し、布基礎部13とスラブ部14とを同レベルで一体に連接した基礎15を形成し;基礎の布基礎部上に土台16を載置固定し、スラブ部上であって少くとも居住区域に土台と同一レベルで床用断熱材19を敷設する構成。
請求項(抜粋):
住戸一階の床面として設定された形状の外周に沿ってのみ地盤面を掘削して布掘部を形成し;前記布掘部で囲まれた地盤上であって少くとも居住区域として設定された範囲に割栗を敷設すると共に該割栗上と前記布掘部上とに配筋をし;前記布掘部の外周に沿って型枠を組立てた後、該型枠内に設定された高さまでコンクリートを打設することにより、前記型枠内に布基礎部とスラブ部とを一体に連接した基礎を形成し;前記基礎の布基礎部上に土台を載置固定し、前記スラブ部上であって少くとも居住区域に前記土台と同一レベルで床用断熱材を敷設することを特徴とする住戸一階床の構築方法。
IPC (2件):
E02D 27/02 ,  E02D 27/00
FI (2件):
E02D 27/02 ,  E02D 27/00 Z

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