特許
J-GLOBAL ID:200903036193084150

捲き取り式カレンダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097644
公開番号(公開出願番号):特開平8-267960
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 掲示するスペースが大きければ、複数月分〜1年分の掲示ができ、スペースが狭ければ1月分だけの掲示もでき、また、経過した月日を遡って見ることのできるカレンダーを提供する。【構成】 筒状体21の側部に開口22を形成した断面C字型の外筒2と、丸棒31の中間に上記外筒2の内径とほぼ同じ直径の軸受部32、32と、外筒の外径より大きな径の位置決部材33、33とを設け、上記軸受部が外筒内の両端近傍に配置されるとともに、位置決部材が外筒の両端を外側から挟むように配置された心棒3と、からなる捲き取り具1を上記開口22をほぼ向かい合わせて対向配置し、上記両開口を通して両心棒にカレンダーが印刷された巻紙4の各端部を固定し、両心棒で巻紙を捲き取り自在にした。
請求項(抜粋):
少なくとも一端が開放された筒状体と、該筒状体の側部に形成され、少なくとも一方端が上記開放された端部と連通して筒状体の長手方向に延びる開口とを備えた外筒と、上記外筒内に挿通され、外筒との間にカレンダーを巻き込むための空間を保ち、少なくとも一端が外筒の上記開放された端部から外部に突出する心棒と、からなる捲き取り具を上記開口をほぼ向かい合わせて対向配置し、上記両開口を通して両心棒にカレンダーが印刷された巻紙の各端部を固定し、両心棒で巻紙を捲き取り自在にしたことを特徴とする捲き取り式カレンダー。

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