特許
J-GLOBAL ID:200903036193988148

ソフトウェア開発方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287003
公開番号(公開出願番号):特開平8-147151
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 CASEツールによるソフトウェア開発に仕様の変更を確実、容易にすると共に、実際のプログラムファイルの生成を容易にする。【構成】 仕様書の作成(S1)には内部でデータの構造についての記述を行う際に互いに関連する記述には同じ番号のデータのタグを付けておき、タグで分けられた各データ定義とその抜粋になるデータを一覧表にしたデータ定義一覧ファイルを自動生成し(S2)、ファイルから各データ定義別に実際のプログラムのヘッダファイルを作成し(S3)、ヘッダファイルの変更(S4)をしたときはデータ定義一覧ファイルを参照して関連するデータを自動検索して変更に供するようにし(S5)、さらに関連する仕様書の検索によりその変更をユーザに促す(S6)。
請求項(抜粋):
CASEツールにより仕様書の作成から実際のプログラムファイル作成までを支援するソフトウェア開発において、仕様書の作成のために内部でデータの構造についての記述を行う際に互いに関連する記述には同じ番号のデータのタグを付けておき、前記タグで分けられた各データ定義とその抜粋になるデータを一覧表にしたデータ定義一覧ファイルを自動生成しておき、前記ファイルから各データ定義別に実際のプログラムのヘッダファイルを作成し、前記データ定義のデータ構造の変更等には前記データ定義一覧ファイルを参照して関連するデータを自動検索して変更に供することを特徴とするソフトウェア開発方法。

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