特許
J-GLOBAL ID:200903036194501021
エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058916
公開番号(公開出願番号):特開平9-249089
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 袋体の容量を大きくすることなく小型の装置で乗員頭部の運動エネルギーを十分に吸収する。【解決手段】 通常は、袋体10がルーフサイド12からフロントピラー14に掛けて格納ケース16に格納されている。側突時等には、袋体10が膨張して車室内下方へ突出する。これにより、袋体10は、車体側部と乗員頭部との間に介在して乗員頭部を支持し、乗員頭部の運動エネルギーを吸収する。袋体10の膨出に伴い、袋体10側の輪部42がセンターピラー34側のワイヤー40に沿ってその上端から下方へ移動し、袋体10の車両後方部分がセンターピラー34に沿って下方に移動案内される。袋体10の下方への膨出が円滑になされる。また、ワイヤー40の緊張力によって、膨張された袋体10の車両幅方向外方側への移動が規制されて袋体10の適正な姿勢が強く維持される。
請求項(抜粋):
収納状態でルーフサイドに沿って車両前後方向に配置され、膨出時に車両のルーフサイド付近で展開する袋体と、袋体膨出時に袋体の車両後方部分をセンターピラーに沿って下方に案内する下方案内手段と、を有することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/22
, B60R 21/02 N
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