特許
J-GLOBAL ID:200903036194665865

マルチプロセツサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213117
公開番号(公開出願番号):特開平5-035700
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【構成】 グローバルバスGBにそれぞれ並列接続されたDSP12,22,32を有し、これらDSPのうち動作させるDSPをプロセッサ選択レジスタ7で選択すると共に、各DSP12,22,32に対してそれぞれ接続されるローカルバスLB1 ,LB2 ,LB3 とグローバルバスGBとをこのプロセッサ選択レジスタ7での選択に応じて接続するようにしている。【効果】 1つのDSPに処理の負荷が集中せずに、各DSPでの処理を均等に分散することが可能で各DSPを効率良く使用することが可能となる。
請求項(抜粋):
ブロック単位の入力信号が供給されこの入力信号ブロック毎に信号処理を行って出力信号ブロックを得るマルチプロセッサシステムにおいて、上記入力信号ブロック及び上記出力信号ブロックの伝送路となるグローバルバスと、上記グローバルバスにそれぞれ並列接続されると共に各々上記ブロック単位で信号処理を行う複数のプロセッサと、上記複数のプロセッサに対してそれぞれ接続されるローカルバスと、上記複数のプロセッサのうち動作させるプロセッサを選択するプロセッサ選択回路と、上記プロセッサ選択回路の出力に基づいて上記ローカルバスと上記グローバルバスとを接続するバス調停回路とを有してなることを特徴とするマルチプロセッサシステム。

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