特許
J-GLOBAL ID:200903036194750153

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156624
公開番号(公開出願番号):特開2001-339932
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ロータの構造を改善し、製造歩留まりの良いステッピングモータを提供すること。【解決手段】 ステッピングモータ50は、出力軸57を駆動するための動力源となるロータ56と、ステータ54と、ステータ54に取り付けられるコイル55と、ロータ56、ステータ54及びコイル55を収容するケース部材51,52とを備えている。また、ロータ56は、プラスチック部59と、プラスチック部59に嵌合される環状マグネット60とからなる。プラスチック部59は、その上部のロータギア59aと、その中間の円盤部59bと、その下にあって環状マグネット60が嵌合される、中間円筒部59cと、環状マグネット60の抜け止めを行う下部円筒部59dとを有する。中間円筒部59cは、その外径の一部が外方向に肉厚となるように形成されている。環状マグネット60は、その内径が中間円筒部59cの外径に合った形状にされている。
請求項(抜粋):
出力軸を駆動するための動力源となるロータと、ステータと、上記ステータに取り付けられるコイルと、上記ロータ、上記ステータ及び上記コイルを収容するケース部材とを備えたステッピングモータにおいて、上記ロータは、プラスチック部と、該プラスチック部に嵌合される環状マグネットとからなり、上記プラスチック部は、その上部のロータギアと、その中間の円盤部と、その下にあって上記環状マグネットが嵌合される、中間円筒部と、上記環状マグネットの抜け止めを行う下部円筒部とを有し、上記中間円筒部は、その外径の一部が外方向に肉厚となるように形成され、上記環状マグネットは、その内径が上記中間円筒部の外径に合った形状にされていることを特徴とするステッピングモータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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