特許
J-GLOBAL ID:200903036196036598

自動炊飯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240878
公開番号(公開出願番号):特開平6-086730
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 ホース、電気配線等の折損、炎の立消えを防止した自動炊飯装置を提供する。【構成】 炊飯器6 は内釜6Aと外釜6Bとを備え、該外釜6Bの下底部を乗載するコンロ部6Cを定置して備え、該コンロ部6Cには、自動着火用の感熱部6Dを備えている。感熱部6Dは前記内釜6Aに圧接離反すべく昇降自在とされている。蓋昇降手段8 と感熱部6Dとは、蓋7 が降下位置にあるとき感熱部6Dを上昇して内釜6Aに圧接し蓋7 が上昇位置にあるとき感熱部6Dを内釜6Aより離反するとともに外釜6Bと干渉しない降下位置にする連係手段19で連動されている。
請求項(抜粋):
米を貯える貯米部(2) と、該貯米部(2) の米を計量して排出する計量部(3) と、該計量部(3) から排出した米を洗う洗米部(4) と、該洗米部(4) から排出した米を水加減して炊飯する炊飯部(5) とを備え、該炊飯部(5) は、水平方向に移動自在とした炊飯器(6) と該炊飯器(6) を開閉する蓋(7) を備え、更に、炊飯器(6) を閉じる降下位置と炊飯器(6) の水平方向移動を許容する上昇位置との各位置で前記蓋(7) を昇降する蓋昇降手段(8) を備えている自動炊飯装置であって、前記炊飯器(6) は内釜(6A)と外釜(6B)とを備え、該外釜(6B)の下底部を乗載するコンロ部(6C)を定置して備え、該コンロ部(6C)には、自動着火用の感熱部(6D)を備え、該感熱部(6D)は前記内釜(6A)に圧接離反すべく昇降自在とされており、前記蓋昇降手段(8) と感熱部(6D)とは、蓋(7) が降下位置にあるとき感熱部(6D)を上昇して内釜(6A)に圧接し蓋(7) が上昇位置にあるとき感熱部(6D)を内釜(6A)より離反するとともに外釜(6B)と干渉しない降下位置にする連係手段(19)で連動されていることを特徴とする自動炊飯装置。

前のページに戻る