特許
J-GLOBAL ID:200903036196242503

モータの固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  石田 和人 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368040
公開番号(公開出願番号):特開2004-201429
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】コイル巻回部面積が広く、ティース部が太くなることがなく、モータの性能向上と小型化が可能なモータの固定子を提供する。【解決手段】極歯単位に円周方向に分割され、電磁鋼板を積層した固定子ピース2に巻線を巻装した固定子分割体1を所定数環状に接合固着して形成されるモータの固定子において、固定子ピース1の少なくとも巻線を施す部位の最外層に高抵抗率軟磁性体からなるインシュレータ3を設けた。これにより、コイルと積層電磁鋼板の間の絶縁が確保されると共に、インシュレータ3にも磁束が通るため、その分だけティース幅を狭くすることができ、コイル巻回部を広く取ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
極歯単位に円周方向に分割され、電磁鋼板を積層した固定子ピースに巻線を巻装した固定子分割体を所定数環状に接合固着して形成されるモータの固定子において、 前記固定子ピースの少なくとも巻線を施す部位の最外層に高抵抗率軟磁性体からなるインシュレータを設けたことを特徴とするモータの固定子。
IPC (3件):
H02K1/04 ,  H02K1/16 ,  H02K1/18
FI (4件):
H02K1/04 A ,  H02K1/16 A ,  H02K1/18 A ,  H02K1/18 C
Fターム (7件):
5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC08 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 高耐熱回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-331348   出願人:神鋼電機株式会社
  • 回転電機の固定子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-102433   出願人:ミネベア株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301082   出願人:株式会社東芝
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