特許
J-GLOBAL ID:200903036196282874

水冷却器の水リザーバを消毒する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-505259
公開番号(公開出願番号):特表2005-521017
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
キャビネット(11)及び給水口(26)(27)を有するボトル水ディスペンサー(10)の水を浄化する方法及び装置に関するもので、水の消毒に供されるオゾンを発生するオゾン発生システム(50)を具えている。発生したオゾンは、オゾン発生器のハウジング(57)の中に集められる。ブロワー(54)によって、オゾン発生器のハウジング(57)へ空気が供給される。給水口(26)(27)の上流には空気ディフューザ(37)が配備されており、発生したオゾンは、空気によって流体ラインを通して空気ディフューザ(37)へ送られる。一実施例では、弁(101)の作動により、給水口(26)(27)から水が注がれ、また、ブロワー(54)及びオゾン発生器(50)が作動する。他の実施例では、オゾン発生器(50)とブロワー(54)は流量センサー(145)によって作動する。給水口(26)(27)と流量センサー(145)の様々な実施例を、装置及び方法の全体の一部として開示する。
請求項(抜粋):
水のディスペンサーであって、 a)上端部、下端部及び内部があるキャビネットと、 b)キャビネット内に配置され、水面が内部に位置するように水が入れられているリザーバと、 c)リザーバと連通するように配備された給水栓であって、各々が手動操作部材を有し、該部材の操作によって開くと給水が行われる1又は2以上の給水栓と、 d)リザーバ内の水を冷却する冷却システムと、 e)キャビネットに隣接して支持され、内部にオゾン発生器が設けられたオゾン発生器用ハウジングと、 f)リザーバの中に配備され、該リザーバの中へ気泡を放出するディフューザであって、軸心孔を取り囲む管壁を有し、該管壁に複数の孔が開設され、該孔にディフューザセグメントが配備された耐オゾン性ポリマー管を具えるディフューザと、 g)ハウジング内部へ空気が通る空気流ラインと、ハウジング内部から出た空気が通る空気流ラインと、リザーバへ空気が通る空気流ラインと、 を具えている水ディスペンサー。
IPC (5件):
F25D11/00 ,  A47J31/46 ,  B67D1/07 ,  B67D3/00 ,  C02F1/50
FI (10件):
F25D11/00 102B ,  A47J31/46 ,  B67D3/00 Z ,  C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520D ,  C02F1/50 531R ,  C02F1/50 540A ,  C02F1/50 550C ,  C02F1/50 560Z ,  B67D1/08 Z
Fターム (10件):
3E082AA01 ,  3E082AA02 ,  3E082BB01 ,  3E082DD20 ,  3L045AA04 ,  3L045CA01 ,  3L045PA04 ,  4B004AA20 ,  4B004BA02 ,  4B004CA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-055479
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-055479

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