特許
J-GLOBAL ID:200903036198360988

電子端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264446
公開番号(公開出願番号):特開平9-106325
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線通信機能の付いた電子端末装置において、図形文字データをより効率よく伝送することを目的とする。【解決手段】 本発明は、入力された情報を座標情報に変換し、その座標の変化として、入力情報を伝送するものである。つまり、デジタイザ上に入力した情報を座標の変化として検出し、その変化が大きい場合に有効な動きがあったものとして、大きくない動きを無効な動きとして伝送しないために、伝送する情報を減少させるものである(相対座標算出回路部10、座標値判定回路部12、第1記憶部11)。
請求項(抜粋):
無線通信によるデータ通信機能と、使用者の操作入力を行う入力手段によって入力がなされる被入力手段と、入力された情報を表示する表示手段と、を備えた電子端末装置において、前記入力手段の前記被入力手段との位置を所定時間毎に予め決められた原点からの絶対座標情報として読み出す位置読み出し手段と、前記入力手段からの前記被入力手段への入力が停止したことを検出する停止検出手段と、該停止検出手段の停止検出がなされるまで、前記位置読み出し手段で続けて得た2つの絶対座標情報より相対的な差を変位情報として算出する変位算出手段と、予め決められた基準変位値を持つ基準変位記憶手段と、前記変位情報が前記基準変位値より大きいことを判別する変位判別手段と、前記停止検出手段で検出された後に、該変位判別手段の出力で判別された前記変位情報を構成している前記絶対座標情報を規則的に一連の情報として符号化する符号化手段と、を備え、その符号化された情報を送信し、その後、受信確認が得られないと、所定の規則に従って、自ら同じ送信を再度行うことを特徴とする電子端末装置。
IPC (6件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 7/38 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/41
FI (6件):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 13/00 351 L ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/41 Z ,  H04B 7/26 109 M

前のページに戻る