特許
J-GLOBAL ID:200903036198914053

通話路制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296647
公開番号(公開出願番号):特開平11-136777
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 呼処理プログラムを複雑にすることなく、通話路制御上の制約条件をなくすことができる通話路制御方式を提供する。【解決手段】 発呼者の論理的識別子と被呼者の論理的識別子との間の通話路の形態を第一のメモリ21に記憶し、発呼者の論理的識別子と発呼者のタイムスロット番号、あるいは被呼者の論理的識別子と被呼者のタイムスロット番号の相互関係を第二のメモリ22に記憶し、発呼者または被呼者の通話路スイッチ10上の位置情報に対して、送出するトーン51の有無とそのトーン種別を第三のメモリ23に記憶し、これらの3つのメモリ21、22、23の内容を参照して、通話路スイッチ10を制御する。
請求項(抜粋):
発呼者と被呼者の間にて通話路を形成し、回線交換機能を有する交換機に利用される通話路制御方式において、通話路における発呼者のタイムスロット番号と被呼者のタイムスロット番号に加えて、発呼者を論理的に示す識別子と被呼者を論理的に示す識別子を付与する手段と、この手段により付与された発呼者の論理的識別子と被呼者の論理的識別子との間の通話路の形態を記憶する第一のメモリと、発呼者の論理的識別子と発呼者のタイムスロット番号、あるいは被呼者の論理的識別子と被呼者のタイムスロット番号の相互関係を記憶する第二のメモリと、発呼者または被呼者の通話路スイッチ上の位置情報に対して、送出するトーンの有無とそのトーン種別とを記憶する第三のメモリと、これらの3つのメモリの内容を参照して、通話路スイッチを制御する制御手段とを具備したことを特徴とする通話路制御方式。
IPC (3件):
H04Q 11/04 ,  H04M 3/56 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
H04Q 11/04 F ,  H04M 3/56 D ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 11/04 J

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