特許
J-GLOBAL ID:200903036199218824

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103317
公開番号(公開出願番号):特開2003-290515
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 簡潔な遊技制御処理で、遊技制御装置に負担をかけることなく、予告報知をして、遊技に対する興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】 遊技制御装置は、連続予告を開始する情報及び連続予告を終了する情報を変動表示コマンドに対応付け、連続演出状態であるか(具体的には、通常状態、連続演出開始時、連続演出中、連続演出終了時、大当り発生時)で変動表示コマンドの選択テーブルを使い分けることで、連続予告演出中には、連続予告を終了する情報が対応付けられた変動表示コマンドを選択しない。
請求項(抜粋):
変動表示ゲームの実行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段から前記変動表示ゲームの演出を指示する演出制御指令に基づいて前記変動表示ゲームの演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記変動表示ゲームが特定の結果態様を導出した場合に特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、前記遊技制御手段は、前記変動表示ゲームの結果に関する情報を含んで変動表示ゲームの実行権利を記憶する実行権利記憶手段と、前記実行権利記憶手段に記憶されている変動表示ゲームの結果に関する情報に関連して、複数の変動表示ゲームにわたって特定の演出を連続的に行う連続演出状態とするか否かを決定する連続演出決定手段と、前記連続演出決定手段が連続演出状態とする決定をした場合に連続演出の開始を指示する演出制御指令を選択し、連続演出状態を終了する場合に連続演出の終了を指示する演出制御指令を選択し、連続演出状態では前記連続演出の終了を指示する演出制御指令の選択を制限しながら演出制御指令を選択する指令選択手段と、前記指令選択手段が選択した演出制御指令を前記演出制御手段に送出する指令送出手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記連続演出の開始を指示する演出制御指令に基づいて変動表示ゲームに関する演出状態を連続演出状態とし、前記連続演出状態において連続演出の終了を指示する演出制御指令に基づいて連続演出状態を終了させる連続演出状態設定手段と、前記連続演出状態設定手段により設定されている前記連続演出状態では、複数の演出の中からいずれかの演出を選択する演出選択規則を、前回に選択した演出に関連して今回の演出を選択する演出選択規則に切り替えて、前記特定の演出を選択する特定演出選択手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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