特許
J-GLOBAL ID:200903036199286951

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338304
公開番号(公開出願番号):特開平9-152354
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 交差点への進入路、または進入路及び進出路に対して運転者が目で確認できるランドマークのみを選択的に表示する。【解決手段】 案内交差点の所定距離手前への到着を判断し、該当交差点、接続道路、ランドマークに基づいて、表示するランドマークを選択し、交差点図に描画処理する。ランドマーク表示選択は、例えばランドマークが進入路、進出路、直進方向の道路に面している場合、当該ランドマークが進入路、進出路及び直進方向の道路のいずれの道路に面するか否かの判断を行って(S12からS14)、いずれかの道路に面している場合は該当道路へのランドマークの表示処理を行う(MODE=1)(S15)。いずれの道路にも面していない場合はランドマークの表示処理は行わない(MODE=0)(S16)。このように交差点への進入路、または進入路と進出路に対して運転者が目で確認できるもののみランドマークを選択的に表示することにより、交差点での位置確認が容易となる。
請求項(抜粋):
予め設定された経路に従い、目的地までの経路案内を行う車両用ナビゲーション装置であって、少なくとも道路データと交差点データとランドマークデータとを格納した情報記憶手段と、自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、予め設定された経路を記憶する経路記憶手段と、前記経路記憶手段に記憶された経路に基づき前記情報記憶手段に記憶された道路データ及び交差点データ及びランドマークデータを取得して案内交差点図を描画する交差点描画手段と、前記交差点描画手段により描画された案内交差点図を表示する表示手段とを備え、前記交差点描画手段は、前記現在位置検出手段により検出された車両現在位置と前記経路記憶手段に記憶された経路に基づき前記案内交差点図に表示するランドマークを選択するランドマーク表示判断手段を有することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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