特許

J-GLOBAL ID：200903036199808354

貼合せ記録用紙の製造方法および固定バインダー

発明者： 原田 純二 ,  井口 裕二
出願人/特許権者： 三菱製紙株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-252547
公開番号（公開出願番号）：特開平9-095074
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】 インクジェット記録適性のある加熱接着型記録用紙と官製はがきとの貼合せにおいて効率的な貼合せ方法および貼合せに要する固定用バインダーを供給する。【解決手段】 支持体の片面に少なくとも1層以上のインク受理層を有し、他面に通常状態では粘着性、接着性ともに示さず加熱時に粘着性あるいは接着性を示すディレードタック層、ホットメルト接着層、ヒートシール層のいずれかの加熱接着層を設けたプリンター通紙性のある加熱接着型記録用紙の加熱接着層面と官製はがきの裏面とを重ね合わせ、電磁波加熱機により加熱して該加熱接着型記録用紙と該官製はがきとを接着一体化することを特徴とする貼合せ記録用紙の製造方法および使用する電磁波加熱用固定バインダー。【効果】 インクジェットプリンターにより印字した用紙を容易に官製はがきに貼り付け、美麗なはがきを簡単に作製することができる。

請求項（抜粋）：

支持体の片面に少なくとも1層以上のインク受理層を有し、他面に通常状態では粘着性、接着性ともに示さず加熱時に粘着性あるいは接着性を示すディレードタック層、ホットメルト接着層、ヒートシール層のいずれかの加熱接着層を設けたプリンター通紙性のある加熱接着型記録用紙の該加熱接着層面と官製はがきの裏面とを重ね合わせ、電磁波加熱機により加熱して該加熱接着型記録用紙と該官製はがきとを接着一体化することを特徴とする貼合せ記録用紙の製造方法。

IPC (11件)：

B42D 15/02 501 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/20 ,  B41M 5/00 ,  B42D 15/00 371 ,  C09J 5/06 JGV ,  C09J 7/02 ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJH ,  C09J 7/02 JLE ,  D21H 19/20

FI (11件)：

B42D 15/02 501 A ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/20 A ,  B41M 5/00 B ,  B42D 15/00 371 ,  C09J 5/06 JGV ,  C09J 7/02 ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJH ,  C09J 7/02 JLE ,  D21H 1/34 E