特許
J-GLOBAL ID:200903036199885006

石油類の水素化処理方法及び水素化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183084
公開番号(公開出願番号):特開平7-034073
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 広い沸点範囲を持った石油類であっても分留することなく種々の沸点留分が混合された状態のままで同時に水素化処理することができ、しかも水素化処理効率を向上させることのできる水素化処理技術の提供を目的としている。【構成】 沸点の異なる2以上の成分を含む石油類を、水素化触媒層を2段以上配置した反応器の触媒層中間部に供給するとともに、該反応器の底部から水素を供給し、該反応器内に供給された石油類を気相と液相とに分離し、気相分を上段側触媒層で水素化処理するとともに、液相分を下段側触媒層で水素化処理する。
請求項(抜粋):
石油類を水素化触媒が充填された反応器に水素とともに供給し、該反応器内で石油類の水素化処理を行う方法において、沸点の異なる2以上の成分を含む石油類を、水素化触媒層を2段以上配置した反応器の触媒層と触媒層の中間部に供給するとともに、該反応器の底部から水素を供給し、該反応器内に供給された石油類を気相と液相とに分離し、該気相分を上段側触媒層で水素化処理するとともに、液相分を下段側触媒層で水素化処理することを特徴とする石油類の水素化処理方法。
IPC (2件):
C10G 45/02 ,  C10G 45/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-149986
  • 特開昭48-022101

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