特許
J-GLOBAL ID:200903036200818466

ガラス繊維製品処理剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188251
公開番号(公開出願番号):特開2008-013713
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】ガラス繊維に対する浸透性に優れ、硬化時にはゴム被膜の発泡が抑えられており、硬化後は接着性およびゴム強度が良好なレベルに維持された硬化物を与える、シリコーン系のガラス繊維製品処理剤組成物を提供する。【解決手段】A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子結合アルケニル基1モルに対して、組成物中のSiH基が1〜7モルとなる量、(C)付加反応触媒:有効量、および(D)BET比表面積が50m2/g以上であり、BET比表面積/CTAB比表面積の比が1.0〜1.3であり、水分含有量が4質量%以下である湿式シリカ:1〜100質量部、を含有してなり、25°Cにおける粘度が10,000mPa・s以下であるガラス繊維製品処理剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、 (B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モルに対して、組成物中のケイ素原子に結合した水素原子が1〜7モルとなる量、 (C)付加反応触媒:有効量、および (D)BET比表面積が50m2/g以上であり、BET比表面積/CTAB比表面積の比が1.0〜1.3であり、水分含有量が4質量%以下である湿式シリカ:1〜100質量部 を含有してなり、25°Cにおける粘度が10,000mPa・s以下であるガラス繊維製品処理剤組成物。
IPC (2件):
C08L 83/04 ,  C08K 3/36
FI (2件):
C08L83/04 ,  C08K3/36
Fターム (5件):
4J002CP04X ,  4J002CP13W ,  4J002DA076 ,  4J002DJ017 ,  4J002EZ006
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭51-46880号公報

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