特許
J-GLOBAL ID:200903036203024304
集束音波による生体の治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089830
公開番号(公開出願番号):特開平6-007364
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 音波源と生体の患部とのさらに改善された相対的相互の配向が得られ、治療装置の焦点ゾーンがそれぞれ処理すべき治療関連領域に適合することができるようにする。【構成】 焦点ゾーンに集束される音波源と、生体の患部の治療関連領域を位置決めするための位置決め装置と、前記治療関連領域の画像を指示するためのグラフィック指示手段と、それぞれの画像に所属する焦点ゾーンの輪郭を位置および縮尺どおりに挿入するための手段と、調整手段とを有し、前記輪郭外では音波が音響特性量に関して閾値を下回るものであり、前記調整手段により、それぞれの閾値に対して少なくとも1つのパラメータを変化することによって焦点ゾーンの領域の大きさが調整され、当該領域外では音波が閾値を下回るものであるように構成する。
請求項(抜粋):
焦点ゾーンに集束される音波源(1)と、生体(K)の治療関連領域(S)を位置決めするための位置決め装置(6、7、8;8、31、32)と、前記治療関連領域(S)の画像を指示するためのグラフィック指示手段(8)と、それぞれの画像に対応する焦点ゾーンの輪郭(C)を位置および縮尺どおりに挿入するための手段(10、11、13;11、13、35、38)と、調整手段(12、13、17;12、13、17、36)とを有し、前記輪郭(C)外では音波が音響特性量に関して閾値を下回り、前記調整手段により、それぞれの閾値に対して少なくとも1つのパラメータを変化することによって焦点ゾーンの領域の大きさが調整され、当該領域外では音波が閾値を下回ることを特徴とする、集束音波による生体の治療装置。
引用特許:
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