特許
J-GLOBAL ID:200903036204468419

電子部品実装機のノズルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020964
公開番号(公開出願番号):特開平11-220295
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 吸着ノズルを回動させるノズル回動機構がノズルユニットに連結されるときの衝撃により吸着ノズルが保持する電子部品に位置ずれが生じないようにした電子部品実装機のノズルユニットを提供する。【解決手段】 ノズルユニット1に設けられた吸着ノズル3と、ノズル回動機構20が連結して吸着ノズル3を回動させるブロック7との間が、その両者の対向間に配設された磁石17、18の磁気的結合により連結されているので、ノズル回動機構20がブロック7に連結されるときの衝撃が吸着ノズル3に伝わらない。従って、衝撃による振動により吸着ノズル3に保持された電子部品2の吸着位置に位置ずれが生じない。
請求項(抜粋):
周回軌道上で吸着ノズルを搭載した複数のノズルユニットを間欠的に周回移動させ、部品吸着位置で所定の電子部品を前記吸着ノズルにより吸着保持し、姿勢調整位置で回路基板上の所定位置への装着角度になるように姿勢調整位置に設けられたノズル回動機構により吸着ノズルを回動駆動し、部品装着位置で保持した電子部品を回路基板の所定位置に装着し、姿勢復帰位置でこの位置に設けられたノズル回動機構により吸着ノズルの回動角度を元の角度に戻し、再び前記部品吸着位置に戻るように駆動制御される電子部品実装機のノズルユニットにおいて、前記姿勢調整位置及び姿勢復帰位置に設けられたノズル回動機構が前記ノズルユニットに設けられた回動連結部と連結して吸着ノズルを回動させる前記回動連結部と吸着ノズルとの間が、磁気的結合により連結されてなることを特徴とする電子部品実装機のノズルユニット。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B25J 15/06 ,  B25J 17/02
FI (3件):
H05K 13/04 A ,  B25J 15/06 N ,  B25J 17/02 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子部品自動装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154827   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平1-251699
審査官引用 (2件)
  • 電子部品自動装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154827   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平1-251699

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