特許
J-GLOBAL ID:200903036204474419
コイル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342624
公開番号(公開出願番号):特開2001-160510
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】製造組み立ての容易で、高周波特性に優れたコイル装置を提供する。【解決手段】第1及び第2の基体7、17は、樹脂と、強磁性粉末とを含む複合磁性体で構成されている。第1及び第2のコイル9、19は第1及び第2の基体7、17の一面上に渦巻き状に形成され、内端がスルーホール導体を介して第1及び第2の基体7、17の他面側に導かれている。第1の回路基板7および第2の回路基板17は、第1のコイル9を有する面と、第2のコイル19を有する面とが、互いに対向するように配置されている。非磁性絶縁層5は第1の回路基板1と第2の回路基板3との間に備えられている。
請求項(抜粋):
第1の回路基板と、第2の回路基板と、非磁性絶縁層とを含むコイル装置であって、前記第1の回路基板は、第1の基体と、第1のコイルとを含み、前記第1の基体は、樹脂と、強磁性粉末とを含む複合磁性体で構成されており、前記第1のコイルは、前記第1の基体の一面上に渦巻き状に形成され、内端が前記第1の基体の厚み方向に貫通するスルーホール導体を介して前記第1の基体の他面側に導かれており、前記第2の回路基板は、第2の基体と、第2のコイルとを含み、前記第2の基体は、樹脂と、強磁性粉末とを含む複合磁性体で構成されており、前記第2のコイルは、前記第2の基体の一面上に渦巻き状に形成され、内端が前記第2の基体の厚み方向に貫通するスルーホール導体を介して前記第2の基体の他面側に導かれており、前記第1の回路基板および前記第2の回路基板は、前記第1のコイルを有する面と、前記第2のコイルを有する面とが互いに対向するように配置されており、前記非磁性絶縁層は、前記第1の回路基板と、前記第2の回路基板との間に備えられているコイル装置。
IPC (4件):
H01F 17/00
, H01F 1/37
, H01F 27/00
, H05K 1/16
FI (4件):
H01F 17/00 D
, H05K 1/16 B
, H01F 1/37
, H01F 15/00 C
Fターム (28件):
4E351AA02
, 4E351BB11
, 4E351BB15
, 4E351BB24
, 4E351BB29
, 4E351BB49
, 4E351DD01
, 4E351GG07
, 5E041AA05
, 5E041AA11
, 5E041AA19
, 5E041AB01
, 5E041AB02
, 5E041BB01
, 5E041BB03
, 5E041BB05
, 5E041CA01
, 5E041CA02
, 5E041NN04
, 5E070AA01
, 5E070AA20
, 5E070AB01
, 5E070AB07
, 5E070BA11
, 5E070BB03
, 5E070BB10
, 5E070CB02
, 5E070CB17
前のページに戻る