特許
J-GLOBAL ID:200903036205385487

ポリイミドフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006811
公開番号(公開出願番号):特開2004-217785
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】従来の技術では実現できなかった結晶微細構造制御による機械的性質、特に可撓性に優れヤング率の改善されたポリイミドフィルムを提供する。【解決手段】p-フェニレンジアミン成分が80モル%を超え100モル%以下そしてp-フェニレンジアミンとは異なる芳香族ジアミン成分が0モル%以上20モル%未満からなるジアミン成分と、ピロメリット酸が80モル%を超えそしてピロメリット酸とは異なる芳香族テトラカルボン酸成分が0モル%以上20モル%未満からなるテトラカルボン酸成分とから実質的になるポリイミドからなり、そしてX線回折法により測定される(001)面の結晶サイズが5〜30ナノメータであり、(001)面の結晶格子歪が0.5〜2.0%であることを特徴とするポリイミドフィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
p-フェニレンジアミン成分が80モル%を超え100モル%以下そしてp-フェニレンジアミンとは異なる芳香族ジアミン成分が0モル%以上20モル%未満からなるジアミン成分と、ピロメリット酸が80モル%を超えそしてピロメリット酸とは異なる芳香族テトラカルボン酸成分が0モル%以上20モル%未満からなるテトラカルボン酸成分とから実質的になるポリイミドからなり、そしてX線回折法により測定される(001)面の結晶サイズが5〜30ナノメータであり、(001)面の結晶格子歪が0.5〜2.0%であることを特徴とするポリイミドフィルム。
IPC (2件):
C08G73/10 ,  C08J5/18
FI (2件):
C08G73/10 ,  C08J5/18
Fターム (28件):
4F071AA60 ,  4F071AA80 ,  4F071AA89 ,  4F071AF20 ,  4F071AH12 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4J043QB15 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA34 ,  4J043RA35 ,  4J043SA06 ,  4J043SB01 ,  4J043SB02 ,  4J043TA22 ,  4J043TA71 ,  4J043TB01 ,  4J043TB02 ,  4J043UA12 ,  4J043VA01 ,  4J043XA16 ,  4J043XA19 ,  4J043ZA32 ,  4J043ZA33 ,  4J043ZB47 ,  4J043ZB50
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る