特許
J-GLOBAL ID:200903036207321982

水素源用供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113264
公開番号(公開出願番号):特開2003-021298
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池に供給するため、簡便、便利に水素を放出すること。【解決手段】 本発明は、底部、ポート端、該ポート端に設けられたガス放出バルブ装置からなる金属水素化物が充填されている少なくとも一本の加圧ボンベと、ポート端に設けられたガス放出バルブ装置と、内部に閉止端と開放端を有するコンパートメントが形成され、該開放端を介してコンパートメント内に前記圧縮ボンベを設置しコンパートメント内に確実に保持する収容タンクと、前記コンパートメントの前記閉止端に設けられ、加圧ボンベのガス放出バルブ装置に接続されてガス放出バルブ装置を作動させる少なくとも一個の簡易接続部と、前記コンパートメントの周囲に配置され、前記加圧ボンベを加熱し、一定の圧力で前記ガス放出バルブ装置から水をを放出させるため加圧ボンベ内の金属水素化物の吸熱反応を引き起こさせることができる加熱装置とから構成されている水素源用供給装置関する。
請求項(抜粋):
底端部、ポート端、及び、該ポート端に設けられたガス放出バルブ装置を有する、金属水素化物が充填されている少なくとも一本の加圧ボンベと、前記少なくとも一本の加圧ボンベを収容するため少なくとも1つのコンパートメントが内部に形成されたものであって、閉止端と開放端を備え、該開放端を介して前記コンパートメント内に前記圧縮ボンベが設置される収容タンクと、前記コンパートメントに収容されている加圧ボンベのガス放出バルブ装置に接続されてガス放出バルブ装置を開放位置にする、前記少なくとも1つのコンパートメントの前記閉止端に設けられた少なくとも1つの簡易接続部と、前記少なくとも1つのコンパートメントの周囲に配置され、一定の圧力で前記ガス放出バルブ装置から水素を放出させるために加圧ボンベ内の金属水素化物の吸熱反応を引き起こさせることができる、該コンパートメント内に収容されている加圧ボンベを加熱する加熱装置と、を含む水素源用供給装置。
IPC (5件):
F17C 11/00 ,  C01B 3/00 ,  F17C 1/00 ,  F17C 7/00 ,  H01M 8/04
FI (6件):
F17C 11/00 C ,  C01B 3/00 A ,  F17C 1/00 Z ,  F17C 7/00 A ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 J
Fターム (9件):
3E072AA01 ,  3E072DB03 ,  3E072EA10 ,  4G140AA12 ,  4G140AA16 ,  4G140AA22 ,  4G140AA24 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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