特許
J-GLOBAL ID:200903036207371157

光受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208598
公開番号(公開出願番号):特開平9-054228
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の光受信モジュールでは、半導体受光素子の下に光ファイバの先端が入り込むので、光ファイバの実装時に先端の位置が確認できなかった。【解決手段】 光ファイバ3を固定するためにSi基板2に形成されるV溝4を形状の異なる2つの部分から構成し、V溝4の幅の広い部分は光ファイバ3の固定部9とし、V溝4の形状の異なる境界部分を光ファイバ3先端の固定面11とするとともに、この固定面11の位置が半導体受光素子5の下に入り込まない位置とし、かつ固定部9の深さを光ファイバ3の全体がV溝4に入り込まない深さとする。
請求項(抜粋):
基板に形成されたV溝に光ファイバを固定し、V溝の先端に反射面を形成して光ファイバの光軸を変換し、前記基板に実装される半導体受光素子に光を入力する光受信モジュールにおいて、前記V溝を形状の異なる2つの部分から構成し、形状の異なる境界部分に前記光ファイバ先端の固定面を形成し、V溝のこの固定面より先端側の部分に光ファイバの光軸を変換する反射面を設けるとともに、前記固定面の位置が半導体受光素子の下に入り込まない位置とすることを特徴とする光受信モジュール。

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