特許
J-GLOBAL ID:200903036207789500

多点オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245244
公開番号(公開出願番号):特開平10-090590
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【目的】上記従来の多点オートフォーカス装置の問題に鑑みてなされたもので、各焦点検出ゾーン毎に最適な検出データを得ることができる多点オートフォーカス装置を得ること。【構成】複数の焦点検出ゾーン内の被写体像を受光し、光電変換した電荷を積分する各焦点検出ゾーンに対応したセンサ212A〜212Cと、各センサ212A〜212Cに近接して配置され、焦点検出ゾーン内の被写体像を受光し、積分して対応するセンサ212A〜212Cの積分値をモニタするモニタセンサMA〜MCと、モニタセンサMA〜MCによる積分値が所定値に達したときに対応するセンサ212A〜212Cの積分を終了させる積分制御回路225A〜225Cとを備えたオートフォーカス装置であって、前記モニタ手段と対応するセンサ212A〜212Cの積分値との誤差を補正するセンサ出力比(B/A比、B/B比、B/C比)によって、積分制御回路225A〜225Cが積分を終了させたセンサ212A〜212Cの積分値を補正するCPU35を備えた。
請求項(抜粋):
複数の焦点検出ゾーン内の被写体像を受光し、光電変換した電荷を積分する各焦点検出ゾーンに対応した受光手段と、各受光手段に近接して配置され、焦点検出ゾーン内の被写体像を受光し、積分して対応する受光手段の積分値をモニタするモニタ手段と、モニタ手段による積分値が所定値に達したときに対応する受光手段の積分を終了させる積分制御手段とを備えたオートフォーカス装置であって、前記モニタ手段と対応する受光手段の積分値との誤差を補正する補正値によって、前記積分制御手段が積分を終了させた受光手段の積分値を補正する補正手段を備えたこと、を特徴とする多点オートフォーカス装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る