特許
J-GLOBAL ID:200903036210070648

電磁誘導機器巻線の電界緩和シールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290233
公開番号(公開出願番号):特開2000-124041
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 巻線内部への異物の混入を防止し、巻線工程期間を短縮する。【解決手段】 金属シート21と層間絶縁シート4を共に巻き重ねて構成した高圧巻線2の内径側と外径側に電界緩和シールド3を配置する。電界緩和シールド3は、巻線とは別工程で、シート状のシールド胴部31と環状のシールド本体32とを溶接して製作する。巻線工程では、金属シート21とシールド胴部31を溶接なしで重ね合わせて、高圧巻線2を巻回する。
請求項(抜粋):
金属シートを巻き重ねて筒状に形成した巻線に接続されて上記巻線の内径側と外径側の軸方向の端部における電界を緩和する電磁誘導機器巻線の電界緩和シールドにおいて、上記金属シートとは別個のシート状の導体からなり上記巻線の内径側と外径側にそれぞれ筒状に配置されたシールド胴部、および上記シールド胴部の軸方向の両端部に固着された環状の導体からなるシールド本体を有することを特徴とする電磁誘導機器巻線の電界緩和シールド。
FI (2件):
H01F 27/36 H ,  H01F 27/36 A
Fターム (3件):
5E058BB17 ,  5E058CC03 ,  5E058CC05

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