特許
J-GLOBAL ID:200903036210354131

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331719
公開番号(公開出願番号):特開平8-162198
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 雄端子金具の脚部の位置決めを低コストで、効率よく、アライメントを狂わせずに行う。【構成】 接続部32Aが貫通孔34に嵌入するのに伴って脚部32Bが平行移動し、突片36が嵌合孔35に嵌入する。突片36と嵌合孔35は接続部32Aの貫通方向と同方向に嵌合するように対向しているから、嵌合作業において、突片36がハウジング31や他部材等と干渉して雄端子金具32が撓み変形するということがない。よって、突片36と嵌合孔35は確実に正しく嵌合し、脚部32Bのアライメントが狂うことがない。位置決め手段33である突片36と嵌合部35は脚部32Bとハウジング31とに形成されているからコストが低い。雄端子金具32は1本ずつ別々に装着できるから、突片36と嵌合孔35の嵌合が容易である。
請求項(抜粋):
雌端子金具に接続される接続部と基板に接続される脚部とからなるL字形の雄端子金具が、前記接続部をハウジングに貫通させてフード部内に突出させると共に前記脚部を前記ハウジングの前記フード部とは反対側に露出させた状態で装着されている基板用コネクタにおいて、前記ハウジングと前記脚部とに互いに対向して形成されて前記接続部の貫通方向と同方向に嵌合する嵌合部からなり、その両嵌合部の嵌合によって前記脚部を前記ハウジングに対して遊動不能に保持する位置決め手段を設けたことを特徴とする基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/40 ,  H01R 23/68 302
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表面実装コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200448   出願人:日本圧着端子製造株式会社
  • 特公昭44-017473
審査官引用 (2件)
  • 表面実装コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200448   出願人:日本圧着端子製造株式会社
  • 特公昭44-017473

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