特許
J-GLOBAL ID:200903036211532076

射出成形金型におけるノズル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026618
公開番号(公開出願番号):特開平8-216197
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 射出成形金型の型開き時にスプルーの上流端に連なるノズルにおいて樹脂が破断する際に、樹脂の破断部に糸引きが発生するのを防止する。【構成】 固定型Dfに形成されてキャビティに連なるスプルー3の上流端に接続されたノズル部材5は、溶融樹脂が流入する通路52 と、通路52 をスプルー3に接続するノズル53 とを備えており、ノズル53 の内部には中心を遮るように仕切り部材54 が架設される。射出成形後の型開き時に、未硬化の樹脂が小径のノズル53 において破断するとき、仕切り部材54 により破断部に糸引きが発生するのが防止される。
請求項(抜粋):
固定型(Df)に形成したノズル(53 )及びスプルー(3)を介して固定型(Df)及び可動型(Dm)間に画成したキャビティ(1)に溶融樹脂を供給する射出成形金型において、スプルー(3)の上流端に連なるノズル(53 )に該ノズル(53 )の中心部を遮る仕切り部材(54 )を設けたことを特徴とする、射出成形金型におけるノズル構造。
IPC (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/58
FI (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/58

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