特許
J-GLOBAL ID:200903036211732687

半導体増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231548
公開番号(公開出願番号):特開2000-068761
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 理想的な特性を有する積分器が構成可能なOTA回路を得る。【解決手段】 相互コンダクタンス制御端子にそのゲートを接続したMOSトランジスタ1、そのゲートを差動入力端子に接続した一対のMOSトランジスタ2、3、バイアス入力端子にそのゲートを接続した一対のMOSトランジスタ4、5、MOSトランジスタ1のソース、ドレインに接続された電流源6、7およびMOSトランジスタ4、5のドレインに接続された電流源8、9によって構成されるOTA回路において、第4、第5のMOSトランジスタのソースに第1、第2の容量を付加して、半導体増幅器を構成する。
請求項(抜粋):
一対の差動入力端子と、そのゲートを相互コンダクタンス制御端子に接続した第1のMOSトランジスタと、そのゲートを前記差動入力端子に接続しそのソースを前記第1のMOSトランジスタのソース、ドレインの何れかに接続した一対の第2、第3のMOSトランジスタと、そのゲートを一定のバイアス信号入力端子に接続しそのソースを前記第2、第3のMOSトランジスタのドレインにそれぞれ接続した一対の第4、第5のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタのソース、ドレインにそれぞれ接続した第1、第2の電流源と、前記第4および第5のMOSトランジスタのドレインにそれぞれ接続した第3、第4の電流源と、前記第4、第5のMOSトランジスタのドレインと前記第3、第4の電流源間に設けた一対の差動出力端子と、更に前記第4、第5のMOSトランジスタのそれぞれのソースに一端を接続し他端を固定電位に接続した第1、第2の容量とを具備する、半導体増幅回路。
IPC (5件):
H03F 3/45 ,  G06G 7/163 ,  H03F 3/195 ,  H03G 3/10 ,  H03H 11/04
FI (5件):
H03F 3/45 Z ,  G06G 7/163 S ,  H03F 3/195 ,  H03G 3/10 B ,  H03H 11/04 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • OTA及びマルチプライヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291955   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平2-081505
  • 能動低域通過フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333856   出願人:アルプス電気株式会社
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