特許
J-GLOBAL ID:200903036211812443

ステアリング装置及びラック軸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194625
公開番号(公開出願番号):特開2004-034829
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】Y型ラック軸をより適切に支持できるステアリング装置及びそのラック軸の製造方法を提供する。【解決手段】ラック軸110は、ラック歯110aの歯幅より狭い転動面110cを、ラック軸の軸線Xを挟んで反対側に形成すると共に、転動面110cを挟んで両側に一対の斜面110bを形成しており、更に、ラック軸110の転動面110c上を転動する円筒ローラ123と、円筒ローラ123をラック軸110に向かって押圧する支持装置120を設けたので、ピニオン103aからラック軸110に操舵力が伝達されたとき、円筒ローラ123は転動面110cを転動することにより、より少ない抵抗力でラック軸110の軸線方向移動を許容することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転舵装置に連結され、外面にラック歯を形成したラック軸と、ステアリングホィールに連結され、前記ラック歯に噛合するピニオンとを有するステアリング装置において、 前記ラック軸は、前記ラック歯の歯幅より狭い転動面を、前記ラック軸の軸線を挟んで前記ラック歯に対して反対側に形成すると共に、前記転動面を挟んで両側に一対の面を形成しており、 更に、前記ラック軸の転動面上を転動する単一の転動体と、前記転動体を前記ラック軸に向かって押圧する支持部材を設けたことを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D3/12 ,  F16H19/04
FI (3件):
B62D3/12 501E ,  B62D3/12 503Z ,  F16H19/04 G
Fターム (5件):
3J062AA07 ,  3J062AB05 ,  3J062AC07 ,  3J062BA32 ,  3J062CA15
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-089169
  • 特開昭61-089169
  • 特開昭55-024262
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