特許
J-GLOBAL ID:200903036212081884

差動増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027570
公開番号(公開出願番号):特開平9-224173
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】クランプされた映像信号が入力された差動増幅器において、基準となる直流電圧源の電位を入力信号振幅の中心に相当する電位に固定する事で差動増幅器のダイナミックレンジを有効に使う。従来、クランプされた映像信号を差動増幅器で信号処理する場合、基準となる電位は同期信号の先端電位にしているためダイナミックレンジが有効に使われず、リニアリティーの劣化を招いていた。【解決手段】差動増幅器の基準となる直流電位を入力信号振幅の中心に相当する電位に固定する事で差動入力の電位差を従来の半分にし、ダイナミックレンジの有効利用を行うことで解決する。
請求項(抜粋):
同期信号の先端がある一定の電位に固定された映像信号が供給され、基準値となる直流電位と比較され、該映像信号が増幅される差動増幅回路において、上記基準値の直流電位が、供給される映像信号の最大振幅の中心の位置に相当する電位に固定されていることを特徴とする差動増幅回路。
IPC (4件):
H04N 5/16 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/45 ,  H04N 1/40
FI (4件):
H04N 5/16 A ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/45 Z ,  H04N 1/40 101 Z

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