特許
J-GLOBAL ID:200903036217116651

多管式貫流ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088798
公開番号(公開出願番号):特開平6-300207
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 蒸発管群を流動する燃焼ガスの下流側の流速を増加させることにより、蒸発管の下流側の伝熱効率を高める。【構成】 上部管寄と下部管寄を有した容器内の前記上部管寄と下部管寄との間に多数の蒸発管4を配設して蒸発管群5を構成し、容器の一側に表面燃焼バーナ8を配設して、前記蒸発管群5に蒸発管4と交叉する方向に燃焼ガス12を流動させるようにしてある多管式貫流ボイラにおいて、前記容器の形状を、表面燃焼バーナ8に近い上流側に対して前記表面燃焼バーナ8から離反する下流側の断面積が小さくなるようにした傾斜断面容器23とする。
請求項(抜粋):
上部管寄と下部管寄を有した容器内の前記上部管寄と下部管寄との間に多数の蒸発管を配設して蒸発管群を構成し、容器の一側に表面燃焼バーナを配設して、前記蒸発管群に蒸発管と交叉する方向に燃焼ガスを流動させるようにしてある多管式貫流ボイラにおいて、前記容器の形状を、表面燃焼バーナに近い上流側に対して前記表面燃焼バーナから離反する下流側の断面積が小さくなるようにした傾斜断面容器としたことを特徴とする多管式貫流ボイラ。

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