特許
J-GLOBAL ID:200903036217197074

コンクリート充填表示付き型枠板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175683
公開番号(公開出願番号):特開平7-026710
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】コンクリート充填状況を外側で監視できるコンクリート充填表示付き型枠板の提供。【構成】外側面92と被打設コンクリート20に接する内側面91とを有する板部材2の内側面91に板部材2から絶縁して検出電極3を取付ける。各検出電極3に接続した絶縁導体5を、当該検出電極3に対向する外側面92上の位置まで板部材2を貫通して延ばし、外側面92上の当該検出電極3対向位置に取付けた導通検出素子6の一端に接続する。電源22を各導通検出素子6の他端と被打設コンクリートに接する基準電極7との間に接続する。基準電極7と任意の検出電極3との間のコンクリート充填を、当該任意の検出電極3に接続された導通検出素子6の作動により表示する。導通検出素子6を発光ダイオードとすれば、コンクリート充填を発光ダイオードの発光により表示できる。
請求項(抜粋):
外側面と被打設コンクリートに接する内側面とを有する板部材、前記内側面に前記板部材から絶縁して取付けた1以上の検出電極、前記各検出電極に接続され且つ前記外側面の当該検出電極の対向位置まで前記板部材を貫通して延びる絶縁導体、前記外側面上の前記各検出電極対向位置に取付けられ且つ一端において当該対向位置で前記絶縁導体に接続された1以上の導通検出素子、及び前記各導通検出素子の他端と被打設コンクリートに接する基準電極との間に接続された電源を備えてなり、前記基準電極と1の前記検出電極との間のコンクリート充填を当該1の検出電極に接続された導通検出素子の作動により表示してなるコンクリート充填表示付き型枠板。
IPC (3件):
E04G 9/00 ,  E04G 21/02 103 ,  G01N 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-212088

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