特許
J-GLOBAL ID:200903036217955823
スタッカクレーンの走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108554
公開番号(公開出願番号):特開平9-272605
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 縦フレームの剛性を高めることなく、走行中の縦フレームの揺れを防止できるスタッカクレーンの走行制御装置を提供すること。【解決手段】 走行制御手段を具備し、走行モータを所定の基準速度パターンで目的位置まで走行させるように構成されたスタッカクレーンの走行制御装置において、スタッカクレーン10の縦フレーム12の揺れを検出する揺れ検出センサ2と、該揺れ検出センサ2の出力からシーケンサ1-1から出力され基準速度指令信号S1を補正し該揺れを減衰させる加減速指令信号S2を発生する加減速演算部1-3と、基準速度指令信号S1と加減速指令信号S2を加算し速度指令信号S3を得インバータ1-4に出力する加算器1-2とを設け、該インバータ1-4の出力を走行モータ3に供給して縦フレームの揺れの無い走行制御を行なう。
請求項(抜粋):
走行制御手段を具備し、走行モータを所定の基準速度パターンで目的位置まで走行させるように構成されたスタッカクレーンの走行制御装置において、スタッカクレーンの縦フレームの揺れを検出する揺れ検出センサと、該揺れ検出センサの出力から前記基準速度パターンを補正し該揺れを減衰させる加減速信号を発生する加減速演算手段を設け、前記走行制御手段は前記加減速演算手段の出力で前記基準速度パターンを補正して前記走行モータの走行制御を行うことを特徴とするスタッカクレーンの走行制御装置。
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