特許
J-GLOBAL ID:200903036218454402

携帯端末及び自動ダイヤルロック解除機能付き携帯端末システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075554
公開番号(公開出願番号):特開2005-268983
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 従来の携帯端末の自動ダイヤルロックシステムは発信時や動作要求が発生したときにロック解除シーケンスが発生する。これは使用者が携帯端末を操作中に発生するため、ロック解除時間を使用者に待たせることになる。また、一旦ロックが解除されるとそのメモリアクセスの操作が終了するまでロック解除の状態を保っているため、操作中に紛失した場合、第三者がそのまま使用可能となってしまう。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明では、携帯端末にタッチセンサーを設け、このタッチセンサーに人が触れたときにロック解除シーケンスを行うことにより、使用者にロック解除時間を感じさせない。また、タッチセンサーから手を放すと自動的にロックが掛かるため、操作途中での置き忘れによるアンロックを事前に防ぐことが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロック解除ID情報を記憶するロック解除ID記憶部と、ロック解除ID情報の要求信号を送信するロック解除ID送信部と、外部装置からロック解除ID情報を受信するロック解除ID受信部と、人が触れたことを検知するタッチセンサーと、本機を制御する制御部と、を備え、ダイヤルロック機能を有する携帯端末であって、 前記制御部は、 前記タッチセンサーにより人が触れたことを検知した場合、前記ロック解除ID送信部がロック解除ID情報の要求信号を前記外部装置へ送信し、 前記ロック解除ID受信部が前記外部装置からロック解除ID情報を受信し、 前記ロック解除ID記憶部に記憶されたロック解除ID情報と前記ロック解除ID受信部で受信されたロック解除ID情報が一致したとき、自携帯端末のダイヤルロック機能を解除するよう制御することを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
H04Q7/38 ,  H04M1/673 ,  H04M1/725
FI (3件):
H04B7/26 109S ,  H04M1/673 ,  H04M1/725
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027HH11 ,  5K027HH23 ,  5K067AA32 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH24 ,  5K067HH32 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 非接触データキャリアシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164884   出願人:松下電器産業株式会社
  • 通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-304864   出願人:株式会社東芝
  • キーレスエントリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-132983   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る