特許
J-GLOBAL ID:200903036218618553

粗面化用アルミニウム合金展伸材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166911
公開番号(公開出願番号):特開平5-331582
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 アルカリエッチングによる化学的粗面化処理によって、鋭いピットを有しかつ微細で均一な粗面が得られようなAl合金展伸材を提供する。【構成】 Mn1.5%を越え3%以下、Si≦0.3%、Fe≦0.3%、残部実質的にAlよりなる。さらにMn/Siの比を5以上とする。そしてまた、Mg0.05〜5%を含有しても良い。またAl6 Mn析出物および/またはFe/(Fe+Mn)≦0.5のAl6 (MnFe)析出物が、0.01〜3μmで1×105 /mm2 以上分散している。製造方法としては、鋳造後の任意の段階で、300〜600°C×0.5〜24時間の析出処理を施す。
請求項(抜粋):
Mn1.5wt%を越え3wt%以下を含有し、かつSiが0.3wt%以下、Feが0.3wt%以下にそれぞれ規制され、残部がAlおよび不可避的不純物よりなることを特徴とする、粗面化用アルミニウム合金展伸材。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-215645
  • 特開昭60-063341
  • 特開昭56-127759

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