特許
J-GLOBAL ID:200903036220276635

非同期的説明支援方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011095
公開番号(公開出願番号):特開平5-204855
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数のパスが考えられる動的な資料のレビューにおいてコメントに関する資料上の流れを付随させ、参照時に内容を理解しやすくした非同期的説明支援方式を提供する。【構成】 メインワークステーション3に記憶されている資料情報をワークステーション1に獲得し、資料参照装置12において参照している途中資料に対するコメントをコメント入力装置13から入力する。資料の参照項目及び作業内容はヒストリ情報として記憶装置14に時系列的に記憶し、コメントはコメント入力時の参照項目と対応付けてコメント記憶装置15に記憶する。この記憶された情報を送信装置16からメインワークステーションに送信して記憶する。情報入手装置17の制御によりコメント及びヒストリ情報をメインワークステーション3より入手しコメント参照回答再現装置18において参照しながら必要に応じてコメントに対する回答を作成する。
請求項(抜粋):
互いに情報交換し得るようにネットワークを介して互いに接続された複数の分散したワークステーション及び前記ネットワークに接続され、前記複数のワークステーションからアクセスし得るとともに、互いに関連付けられてつながっている複数の項目を有する資料情報を記憶しているメインワークステーションを有し、このメインワークステーションに記憶されている資料情報に対するコメントを各ワークステーションで作成し、該コメントを各ワークステーションで参照して資料に対する説明的支援を非同期的に行う非同期的説明支援方式であって、前記ワークステーションは、メインワークステーションに記憶されている資料情報を前記ネットワークを介して獲得する資料情報獲得手段と、この獲得した資料情報を表示するとともに、この資料を資料のつながりに沿って各項目を順次マークしながら参照する資料参照手段と、この参照の途中において資料に対するコメントを入力するコメント入力手段と、前記資料参照手段による資料の参照時の参照経路及び作業内容を時系列的に記憶すべく参照項目及び作業内容を対応させてヒストリ情報として時系列的に記憶するヒストリ情報記憶手段と、前記コメント入力手段で入力した時のコメントを該コメント入力時の参照項目と対応付けて記憶するコメント記憶手段と、このコメント記憶手段に参照項目と対応付けて記憶されたコメント及び前記ヒストリ情報を前記メインワークステーションに記憶すべく送信する送信手段と、メインワークステーションに記憶された前記コメント及びヒストリ情報を参照すべく前記ネットワークを介して入手する情報入手手段と、この入手したコメント及びヒストリ情報を該ヒストリ情報として記憶された参照経路に基づいて参照し、コメント作成時における作業系列を再現しながら、必要に応じてコメントに対する回答を作成する再現手段とを有することを特徴とする非同期的説明支援方式。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/06 430 ,  H04L 12/40 ,  H04L 13/08

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