特許
J-GLOBAL ID:200903036222168430

粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192560
公開番号(公開出願番号):特開平9-012929
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 容易に製造することができ、平滑性、耐衝撃性、耐ブロッキング性等に優れた半艶消し塗膜を与える粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物を低コストで得る。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジオール成分とを主な構成成分とし、極限粘度が0.15〜0.40dl/g、酸価が14〜56mgKOH/g のポリエステル樹脂にエポキシ樹脂又はトリグリシジルイソシアヌレート系硬化剤を配合した粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物において、ポリエステル樹脂が、アンチモン化合物触媒を粉末状で添加して合成したポリエステル樹脂Aとアンチモン化合物触媒を脂肪族ジオール溶液の状態で添加して合成したポリエステル樹脂Bとからなり、ポリエステル樹脂Aとポリエステル樹脂Bとの混合重量比が90/10〜10/90である粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジオール成分とを主な構成成分とし、極限粘度が0.15〜0.40dl/g、酸価が14〜56mgKOH/g のポリエステル樹脂にエポキシ樹脂又はトリグリシジルイソシアヌレート系硬化剤を配合した粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物において、ポリエステル樹脂が、アンチモン化合物触媒を粉末状で添加して合成したポリエステル樹脂Aとアンチモン化合物触媒を脂肪族ジオール溶液の状態で添加して合成したポリエステル樹脂Bとからなり、ポリエステル樹脂Aとポリエステル樹脂Bとの混合重量比が90/10〜10/90であることを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物。
IPC (5件):
C09D 5/03 PNS ,  C09D 5/03 PNR ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/02 PLB
FI (5件):
C09D 5/03 PNS ,  C09D 5/03 PNR ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/02 PLB

前のページに戻る