特許
J-GLOBAL ID:200903036222298768

叩き式マッサージ機構とこの機構を内蔵したマッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086306
公開番号(公開出願番号):特開平10-216191
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングに枢着せずかつ強靱なクランクロッドを要することなく揺動プレートをバイブレーション運動できるようにして、叩き式のマッサージ装置の耐久性を向上し、かつ、その製造コストを低減できるようにする。【解決手段】 本発明の叩き式マッサージ機構1Aでは、駆動モータ4に固定した支持プレート10に、出力軸5と同じ方向に突出した弾性変形可能な弾性連結部材11の一端が固定され、この弾性連結部材11の他端に振動プレート8が支持プレート10に対して平行に相対移動可能となるように固定されている。更に、出力軸5に偏心して固定されたクランクピン7Aが振動プレート8に回転自在に挿通され、この振動プレート8の端部に、出力軸5と直交する方向に向けられた叩き用のマッサージ部材9が取り付けられている。
請求項(抜粋):
駆動モータ(4)と、前記駆動モータ(4)にその径外方向に張り出すように固定された支持プレート(10)と、前記駆動モータ(4)の出力軸(5)に偏心して固定されたクランクピン(7A)と、前記出力軸(5)と同じ向きに突出するよう一端が前記支持プレート(10)に固定された弾性変形可能な弾性連結部材(11)と、前記支持プレート(10)に対して平行に相対移動可能となるよう前記弾性連結部材(11)の他端に固定され、かつ、前記クランクピン(7A)が回動自在に挿通された振動プレート(8)と、前記出力軸(5)と直交する方向に向けて前記振動プレート(8)の端部に取り付けられた叩き用のマッサージ部材(9)と、を備えている叩き式マッサージ機構。

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