特許
J-GLOBAL ID:200903036223150659
モアレ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175718
公開番号(公開出願番号):特開2000-009445
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【目的】 フリンジスキャン機能を備えた格子投影型のモアレ装置において、投影格子の近接位置に所定の固定格子を配置してモアレ縞を形成し、このモアレ縞の変化を利用して投影格子の移動量を算出することにより、フリンジスキャン精度の向上を図る。【構成】 投影光学系の投影格子40に近接する位置に、該投影格子40と同一ピッチの固定格子102を交差角5°で配置する。これら両格子により形成されるモアレ縞は投影格子40の移動に伴って変化するので、この変化を検出することにより投影格子40の移動量を算出する。モアレ縞の変化の検出は、固定格子102に近接配置されたフォトセル104によりモアレ縞の照度を検出することにより行う。
請求項(抜粋):
互いに平行な光軸を有する投影光学系および観測光学系を備え、前記投影光学系により投影格子の像を被測定体上に投影させるとともに、前記観測光学系により前記被測定体上に形成された変形格子像を観測用基準格子上に結像させ、これにより生じるモアレ縞を観測するように構成されており、前記投影格子を前記両光軸と直交する平面内で前記両格子の格子線と直交する方向に移動させるように構成されたモアレ装置において、前記投影格子に近接する位置に該投影格子と略同一ピッチの固定格子を配置してこれら両格子によりモアレ縞を形成し、前記投影格子の移動に伴う該モアレ縞の変化を検出することにより前記投影格子の移動量を算出するように構成されていることを特徴とするモアレ装置。
Fターム (33件):
2F065AA02
, 2F065AA04
, 2F065AA09
, 2F065AA45
, 2F065AA53
, 2F065AA56
, 2F065BB05
, 2F065BB18
, 2F065CC21
, 2F065DD03
, 2F065FF06
, 2F065FF07
, 2F065GG02
, 2F065GG06
, 2F065GG07
, 2F065GG08
, 2F065GG22
, 2F065HH02
, 2F065HH06
, 2F065JJ01
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ18
, 2F065JJ22
, 2F065JJ26
, 2F065LL04
, 2F065LL10
, 2F065LL12
, 2F065LL22
, 2F065LL63
, 2F065MM16
, 2F065PP22
, 2F065PP23
前のページに戻る