特許
J-GLOBAL ID:200903036223378820
建築用接合金具とそれを使用した建築物の接合構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157389
公開番号(公開出願番号):特開平9-310413
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ナットをボルトの根元側に螺進緊締し、そのボルトに余計な剪断力を作用させないこと。緊締強度を定量的に把握できるようにすること。木材の乾燥や振動により緩もうとした場合でもそれを阻止できるようにすること。【解決手段】 ?@底板1に芯板2を設立し、これら底板1,芯板2の一側端に取付け板3を備えた接合金具主体aが、芯板2の上側辺縁部に凹処7を有するとともに、下側辺縁部には底板1に開設した窓孔4に連続一致する逆凹処5を有し、これら凹処7,逆凹処5は、各垂直辺縁部であって取付け板3側に位置する垂直辺縁部にボルト8,6を水平に植設し、その各先端を凹処7,逆凹処5のほぼ中央に位置させていること、?A上記ボルト8,6に遊嵌する押当て片12、?B上記ボルト8,6に螺合し、押当て片12を該ボルト8,6の根元側すなわち上記取付け板3側に押動するナット14を備えてなる。
請求項(抜粋):
底板1の上面に芯板2を垂直に設立するとともに、これら底板1および芯板2の一側端に取付け板3を備えた接合金具主体aが、上記芯板2の上側辺縁部に凹処7を有し、下側辺縁部には底板1に開設した窓孔4に連続一致する逆凹処5を有し、かつ、これら凹処7および逆凹処5は、各垂直辺縁部であって上記取付け板3側に位置する垂直辺縁部にボルト8,6を水平に植設し、その各先端を該凹処7および逆凹処5のほぼ中央に位置させていること、上記ボルト8,6に遊嵌する押当て片12、上記ボルト8,6に螺合し、押当て片12を該ボルト8,6の根元側すなわち上記取付け板3側に押動するナット14、を備えてなることを特徴とする建築用接合金具。
IPC (4件):
E04B 1/58 508
, E04B 1/58 503
, E04B 1/58 504
, E04B 1/26
FI (4件):
E04B 1/58 508 L
, E04B 1/58 503 L
, E04B 1/58 504 L
, E04B 1/26 E
前のページに戻る