特許

J-GLOBAL ID：200903036224663218

木造柱梁部材の接合金具及び接合方法

発明者： 塩屋 晋一 ,  松木 和彦
出願人/特許権者： 国立大学法人 鹿児島大学
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-037783
公開番号（公開出願番号）：特開2009-197416
出願日： 2008年02月19日
公開日（公表日）： 2009年09月03日
要約：

【課題】接合部に大きなプレストレスを導入することで接合部の回転剛性と耐力を増大させて剛節に近づける。【解決手段】木造構造を構成する柱及び梁を含む接合部において両部材を相互に接合する際、柱1の接合部内部に受圧部材11を定着し、梁2方向に沿って柱1を貫通する締結部材7を緊締することにより、受圧部材11にプレストレスを導入する。木造ラーメンの水平剛性と水平耐力が増大する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

木造構造を構成する柱及び梁を含む接合部において両部材を相互に接合する木造柱梁部材の接合金具であって、 前記梁方向に沿って前記柱内に定着された受圧部材と、前記梁方向に沿って前記柱を貫通し前記梁内に延出する締結部材とを有し、 前記締結部材を緊締することにより前記受圧部材にプレストレスを導入するようにしたことを特徴とする木造柱梁部材の接合金具。

IPC (3件)：

E04B 1/26 ,  E04B 1/38 ,  E04B 1/58

FI (3件)：

E04B1/26 G ,  E04B1/54 301A ,  E04B1/58 508L

Fターム (11件)：

2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG41 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01