特許

J-GLOBAL ID：200903036224721650

X線透視撮影装置

発明者： 柿村 雅人
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (4件)： 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-158045
公開番号（公開出願番号）：特開2004-362876
出願日： 2003年06月03日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】X線可動絞りを急速かつ大幅に開いた場合でも透視像がハレーションを起こさないX線透視撮影装置を提供する。【解決手段】被検体にX線を曝射して当該被検体のX線透視画像を撮影するX線透視画像撮影手段と、前記X線の照射野を調整するX線照射野調整手段と、前記X線透視画像撮影手段により撮影されたX線透視画像に基づいて画像を表示する画像表示手段と、前記X線透視画像撮影手段により撮影されたX線透視画像信号に基づいて曝射X線を制御する自動輝度調節手段とを備え、所定の明るさの被検体のX線透視像を得るX線透視撮影装置において、X線照射野調整手段の開度を自動輝度調節手段の補正情報として付加する自動輝度補正手段を備え、光量(ビデオ信号)が増加する以前にX線照射量を抑える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被検体にX線を曝射して当該被検体のX線透視画像を撮影するX線透視画像撮影手段と、前記X線の照射野を調整するX線照射野調整手段と、前記X線透視画像撮影手段により撮影されたX線透視画像に基づいて画像を表示する画像表示手段と、前記X線透視画像撮影手段により撮影されたX線透視画像信号に基づいて曝射X線を制御する自動輝度調節手段とを備え、所定の明るさの被検体のX線透視像を得るX線透視撮影装置において、自動輝度調節手段により設定された輝度を、X線照射野調整手段の開度変更に追従して補正する輝度補正手段を備えることを特徴とするX線透視撮影装置。

IPC (3件)：

H05G1/64 ,  A61B6/00 ,  H04N5/321

FI (3件)：

H05G1/64 E ,  A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 303C

Fターム (21件)：

4C092AB03 ,  4C092AC01 ,  4C092BD13 ,  4C092CC03 ,  4C092CC12 ,  4C092CD02 ,  4C092CD03 ,  4C092CF02 ,  4C092CF24 ,  4C092CF26 ,  4C092CF34 ,  4C093AA01 ,  4C093CA39 ,  4C093EA02 ,  4C093EA14 ,  4C093EB02 ,  4C093EB28 ,  4C093FA16 ,  4C093FA18 ,  4C093FA43 ,  4C093FA59