特許
J-GLOBAL ID:200903036225340889

温度センサ用ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166590
公開番号(公開出願番号):特開2001-343289
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】温度センサが変位することを抑制し、しかも、温度センサを簡便かつ容易にシール材を使用することなく自動車用空調装置のケーシングに装着する。【解決手段】温度センサ用ホルダ20は、第1支持部22と、第1リブ60aが内面に突出形成された第2支持部24と、かつ第2リブ60bおよび第3リブ60cが内面に突出形成されて第2支持部24に係止される開閉自在な蓋部26と、自動車用空調装置のケーシング3に形成されたホルダ取付部28に嵌合固定される固定部32とを備える。温度センサ2の温度検出部4は第1支持部22に支持され、一方、温度センサ2のリード線36a、36bは、可撓性チューブ5を介して第2支持部24に支持される。この際、リード線36a、36bは、第1〜第3リブ60a〜60cにより押圧される。そして、この温度センサ用ホルダ20は、固定部32に形成された第2溝78にホルダ取付部28の挿入孔30内に突出形成された嵌合用突出部86が嵌合されることにより位置決め固定される。
請求項(抜粋):
空調装置の温度を測定する温度センサを支持する温度センサ用ホルダにおいて、温度センサの温度検出部を支持する第1支持部と、前記温度センサのリード線を支持する第2支持部と、前記第2支持部に対し回動して該第2支持部の開口部を開閉する蓋部と、空調装置のケーシングに形成されたホルダ取付部に嵌合固定される固定部と、を備え、前記第1支持部、第2支持部、蓋部および固定部を一体的に構成することを特徴とする温度センサ用ホルダ。
IPC (2件):
G01K 1/14 ,  B60H 1/00 101
FI (2件):
G01K 1/14 E ,  B60H 1/00 101 Z
Fターム (1件):
2F056CE08

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